マルチ商法の事例

○○公務員の官舎に住んでいますが、官舎内でマルチな奥様を多々見かけます。度胸があるのか無知(無恥?)なのか、団地内にビラまでまいて物品販売です。「CO○CH○L」と言う、これは婦人服や小物の様です。他にも、ABCD、ABCD、ABCDー、ABCー化粧品等々。確か、官舎内の居住区(部屋の中)でも、ショウバイはまずかったと思うのですが・・・・解釈の違いでしょうね。皆さん、主婦らしくホームパーティー大好きで、ボーナス前は盛んです。競って買っていますが、そのうち勧誘してきます。販売員になったな、と思っている内にお客様の奪い合いで喧嘩を始めて、おちおち近所づきあいもできません。 (20代 主婦 茨城)

 これほど「悪徳情報」にマルチが登場するのに駆逐されない事情の裏には、自分の女房を庇い立てる心理もあるかもしれませんよ。公安な方の奥様も、アムでした。旦那様は商品を勤務先に持ち込んでいたそうです。入院したときも病院の指示に逆らって、個人輸入したアムのビタミン剤を飲ませたと言っていました。情けない話です。教師と結婚した友人は、父兄懇談会用にクッキーを作っては旦那様に渡していました。身近な人からの勧誘ほど、主婦を悩ませるモノはありません。むげには断れない、ご近所だから争いたくない、という気持ちを利用しています。まだ、宗教のビラまきの方がマシです。マルチはとにかく人間関係を壊しますね。 (30代 主婦 群馬)

久しぶりに中学時代の友達から電話がかかってきた。いいバイトがあるからやらないかという言葉に誘われて久しぶりに食事することに。実際に出向くと知らない人がいて、めちゃくちゃ儲かるとかみんなを紹介することが夢だとかでっかくなって親みたいなサラリーマンになるななんて強気の説明。その人たちは月に100万とか稼ぐとか言って通帳まで見せてくれた。こんどセミナーに来いなんて言われている。金がないというとローンを組めば大丈夫だと。すぐに金もうけになるみたい。実際はどうなんだろう?(20代 学生 千葉)

マルチ商法にひっかかってしまっても、クーリングオフ(20日間)があります。マルチの場合は契約書面の交付の日、もしくは初回商品受領の日のいずれか遅い日からとなります。また過ぎてしまっても90日間の返品ルール。さらにそれを過ぎても特商法・消費者契約法の取消権、支払い停止の抗弁権などを使って解約交渉の上で解約できる可能性も残されています。諦めないでぜひチャレンジしてください。

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